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​調べておくことリスト

留学に行く前に調べておくことで、自分の身を助けられることがあります。

​以下の項目を留学前に確認しておきましょう。

1.

地域のレイプクライシスセンターの連絡先

レイプクライシスセンターは日本の性暴力ワンストップ支援センターにあたるものです。多くの国では直後の医療対応から長期的なカウンセリング等までを一括で担う機関のことを指します。近くにあるレイプクライシスセンターの場所と電話番号を知っておくことで、万一の事態にすぐに連絡をすることができます。
 

2.

大学のカウンセリングの連絡先


​大学にもカウンセリング等を受け付けている窓口があります。地域によってはアフターピル等を手に入れることができる大学もあるので、最初に調べておきましょう。

3.

緊急通報用電話番号

 

各国で異なりますが、性暴力専用ダイヤルがある国も多くあります。(詳しくはこちら

​覚えておくことで、自分だけでなく友人など第三者を助けることができます。

4.

よく行く場所(大学、スーパー等)から家までのルート

 

明るくて人通りの多いルートを複数用意しておくことも有効です。暗い道を一人で歩いていたからといってあなたが悪いわけではありません。一方で、人通りの多いルートであれば他の人に助けを求めることもできるため、複数のルートを知っておくとよいでしょう。

5.

何かあった時に連絡できる/信頼できる友達

緊急時に助けを求められる友達がいると、電話を録音してもらうなど証拠を残すことができます。

そのためにも、信頼できる連絡先を確保しておくことが重要です。

6.

自分の住所を覚えておく

 

寮ではなくアパートなどに住む場合は特に、自分の住所をタクシードライバーに伝える必要があることも出てくるかもしれません。そんなときにすぐに伝えることができるよう、住所は何も見ずとも言えるようにしておきましょう。

7.

留学先の周りの治安の悪い場所

治安の悪い場所に行ったからといって必ず被害に遭うわけでも、そこに行ったあなたの責任で被害に遭うこともありません。

​ただし、不必要に治安の悪い場所に行かないようにすることで、被害に遭うことをを避けることができます。

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